バレンタインデーを前に、小豆島では幸せを呼ぶと言われる「オリーブリース」作りが行われました。
小豆島観光協会が企画したもので、ホテルや旅館、それに観光施設などの従業員が参加しました。平和の木として知られるオリーブをリースにし、玄関に飾るとその家に幸せを呼び込むと言われていることから、毎年バレンタインデーの時期に作っています。
せん定された約40センチのオリーブの枝1本を、直径10センチほどの輪に丸めていきます。そして、色とりどりのリボンを結ぶと幸せを呼ぶオリーブリースのできあがりです。
今年は約3000個のリースができあがり、参加者が勤務先などで小豆島を訪れた観光客にプレゼントすることにしています。