京都伝統の食と工芸品が集まる「大京都展」が、岡山市のデパートで開かれています。
京都産の黒毛和牛をその場で焼いたステーキ弁当に、たっぷりの出汁が入った卵を手前から巻いていく「京巻き」で焼いた卵焼きなど、岡山高島屋の「大京都展」には約900種類の食品や工芸品が並んでいます。
5月からの新元号「令和」の花名刺など、改元にちなんだ商品もあります。俵屋吉富の紅白まんじゅうは改元の「お祝い」として作られた限定品です。中も白あんと粒あんで紅白を表現しています。
10日には舞妓さんが会場に姿を見せ、訪れた人たちが写真を撮っていました。岡山高島屋の「大京都展」は、4月16日まで開かれています。
(舞妓/涼真さん) 「京都の魅力がたくさん詰まった大京都展になっているので、皆さん是非来ておくれやす。おたのもうします」