大手航空会社の客室乗務員が、地域の観光資源を再発見し新たな旅行プランを提案する「ふるさとアンバサダー」として、香川県の小豆島を訪れました。
香川県小豆島町の「二十四の瞳映画村」を訪れたのは日本航空の客室乗務員・坂田萌さんです。
兵庫・淡路島が出身という坂田さんは、四国4県の「ふるさとアンバサダー」として地域活性化や新たな旅行プランの開発などに取り組むため、2020年11月に、東京から香川県高松市に移住しました。
4日には「二十四の瞳映画村」で満開のひまわり畑や映画の撮影に使われたセットを見学し、旅行プランのイメージを作り上げていました。
(日本航空 ふるさとアンバサダー/坂田萌さん)
「地元の方が思う小豆島の魅力と、私は外部から来たものですけど、その視点を融合させた新しい魅力の詰まったツアーにしたいなというふうに考えております」