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「令和」になる瞬間をどう迎えた?讃岐うどん店と瀬戸大橋上で 香川

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 新たな時代の幕開けを皆さん、様々な思いで迎えられたと思います。様々な場所で元号が変わる「瞬間」を過ごした人たちを取材しました。

 平成に大ブレイクしたのが「讃岐うどん」。昭和 30年ごろに創業し、午前2時半まで営業している高松市古馬場町のうどん店では地元の常連客や外国人観光客たちが「年越し」ならぬ「元号越しうどん」をすすっていました。

 いよいよ新元号への移行の時。テレビのカウントダウンにお客さんの視線が集まります。そして、画面に「令和元年」の文字が映し出されると、自然と拍手が起こっていました。

(お客さんはー) 「恵まれない人が報われるような政治をしてほしいと思います」 「ちょっと朝が来るまでは平成のままでおりたいなというのがちょっとあるんですけど」

(こんぴらうどん 女将/小河 真智子さん(67)) 「令和ね、令和の次までも(このお店が)いけたらいいですね」

 4月30日午後11時29分にJR高松駅を出発した快速マリンライナーには約80人が乗車しました。列車が瀬戸大橋を渡り始めて約5分後…乗客は、瀬戸内海の上で「令和」に変わる瞬間を迎えました。

(乗客はー) 「瀬戸大橋の上で時代を越えられたというのは、すごくロマンを感じる」 「たまたま乗り合わせていて、電車の時刻表を見て、(令和に)なるんだと思った」 「新しい元号になったのをきっかけに新しいことに挑戦できたら」

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