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香川の食材で料理コンテスト 料理人9人が腕を競う

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 香川県産のブランド食材を使って高松市で21日、料理人が腕を競いました。

 料理人の技術向上や香川県産食材のアピールなどを目的に開かれた料理コンテストです。香川県の料理人9人が参加しました。

(荻津尚輝リポート)
「このコンテストでは、さぬき讃レモンや瀬戸内の真鯛のほか、香川県産の食材を3種類以上使うことが条件です」

(料理人)
「タイは淡白でパサパサしがちなんですけど、それに対しての付け合わせだったりソースだったりを考えるのが難しかった」

(荻津尚輝リポート)
「完成した料理が並びました。パイ生地に包んだものや、たい焼き風のものなんかもありますね。そしてこちらの料理は、私たちの知っている見た目とは少し違うんですが、お茶漬け風だそうです。どの料理も手が込んでいますね」

 完成後、料理人がこだわったポイントをアピールし、審査員が試食をして評価しました。

(審査員)
「とてもすごく美しくて本当においしいです。見た目がどれとは言いませんけど、すごい気に入っているのがあります」

 審査の結果、お茶漬け風に仕上げたこちらの料理が最優秀賞にあたる香川県知事賞を受賞しました。

 作ったのは、高松国際ホテルの井上洋樹副料理長です。

(香川県知事賞を受賞/井上洋樹さん)
「複雑と言えば複雑……多分僕が最年長。またさらに腕を磨いて、来てくれるお客様を満足させられるような料理を作っていきたい」

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