歩道橋のネーミングライツを初めて募集した岡山市。募集した8つの歩道橋のうち5つについて、ネーミングライツの取得事業者が決まりました。
ネーミングライツの取得事業者が決まったのは、岡山市北区鹿田町の水道局前歩道橋など5つの歩道橋です。
5つの歩道橋に延べ13社から応募があり、提示金額やデザイン案などを考慮して、倉敷市の総合建設業GIKENなど5社に決まりました。
年間の命名権料は税抜きで1社あたり38万円から60万7000円で、5社合わせると年間265万7000円になります。岡山市は歩道橋の維持管理などに充てるとしています。
企業名などが入った新たな呼び名「通称名」が使えるのは2025年9月から2030年3月末までです。
応募のなかった3つの歩道橋については、今後、新たな歩道橋も加えた上で再度、募集するということです。
■通称名
①水道局前歩道橋「(株)GIKEN 夢へのかけはし 水道局前歩道橋」
②豊成歩道橋「(株)GIKEN 夢へのかけはし 豊成歩道橋」
③幸町歩道橋「(株)東京リーガルマインド岡山本校 合格のLEC幸町歩道橋」
④西古松横断歩道橋「税理士法人 おかやま創研 西古松横断歩道橋」
⑤平福歩道橋「総合解体事業 安田産業(株)平福歩道橋」