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瀬戸内国際芸術祭 開幕11日間で17万人超が来場 GWとメディア効果で前回の約1.7倍に

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 4月26日に開幕した瀬戸内国際芸術祭の春会期は11日間で17万人を超える人が来場し、好調な滑り出しとなりました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「4月26日に開幕してから大勢のファンの方々にお越しいただき、順調な滑り出しだったと思っている」

 芸術祭の実行委員会によりますと4月26日から5月6日までの11日間に10の会場に合わせて17万3846人が来場しました。3月20日に開幕した2016年の前回と比べると約1.7倍に増えました。香川県の浜田知事は「10連休となったゴールデンウイーク直前に開幕し、国内外の多くのメディアに取り上げられた」などと増加の要因を話しました。

 一方、会場の島と高松港を結ぶフェリーが混雑し、希望の便に乗れない観光客も出ました。瀬戸芸の事務局によると臨時便を42回出して対応したということです。

(香川県/浜田恵造 知事) 「関係機関と調整して、引き続き案内などの運営改善を図っていきたいと考えている」

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