4月の選挙を経て新しい体制になった香川県議会について、浜田知事は密接な連携を取りながら県政運営にあたる考えを示しました。
（香川県／浜田恵造 知事） 「知事と県議会は、共に県民の皆さまの代表として車の両輪のように、それぞれの役割を果たしていくことが必要」
香川県議会は、4月の改選で30代の新人3人が当選しました。そして、大山一郎議長（59）と西川昭吾副議長（60）が就任しました。
7日の会見で、浜田知事は「引き続き県議会と密接な連携を取りながら、人口減少や活力向上対策に取り組みたい」と話しました。
また、4月26日に開幕した瀬戸内国際芸術祭効果もあり、栗林公園や屋島など主要観光地のゴールデンウイーク10日間の観光客が、去年の同じ時期と比べて61％も増えたと発表しました。
