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就職売り手市場続き企業は苦悩 高松市で就職面接会

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 香川労働局や香川県が来年3月に卒業する学生などを対象に高松市で就職面接会を開きました。  「かがわーくフェア」は香川県の企業の正社員採用をサポートしようと香川労働局などが行っています。

 会場には香川県内に事業所がある176の企業がブースを出しました。

(企業側はー) 「もう、とにかく人が足りません。どの部門も人が足りませんので、人がほしいです」

(参加した学生はー) 「自分の知らない会社いっぱいあるんでそこらへんを調べていくというか、知っていけるように会社探しをしてます」 「地元が好きなんで、その会社会社でどういう地元に対しての取り組みをしているだとかが知りたいっていうのはあります」

 今年春の大卒者の就職内定率は97.5パーセントで、調査を始めた1991年以降最高でした。  また、今年4月時点の香川県の有効求人倍率は1.83倍と「売り手市場」が続いています。

 香川労働局は12日、250人の来場を見込んでいましたが、実際に訪れたのは184人でした。

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