地元ゆかりのアスリートの競技力向上を支援します。香川県が東京オリンピック出場を目指す選手たちに強化事業の指定証を交付しました。
今年度、香川県の「東京オリンピック候補選手強化事業」に指定されたのは香川県ゆかりの選手21人です。 25日の交付式にはウエートリフティングの多田佳弘選手と、ライフル射撃の堀水宏次郎選手の2人が出席し、指定証を受け取りました。指定選手には、遠征やコーチを招く際の経費などに最大40万円を補助します。
(ウエートリフティング/多田佳弘 選手) 「競技で結果を出すことが香川県の恩返しになるのかなと。東京オリンピック出場目指して頑張ります」
また、オリンピック競技に取り組む、将来性が豊かな県内の中高生27人も「スーパーアスリート育成事業」の指定を受けました。