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雪舟ゆかりの井山宝福寺で小学生たちが修行 水墨画や俳句に挑戦 岡山・総社市

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 水墨画で有名な雪舟ゆかりの総社市の寺で、夏休みの小学生たちが雪舟になりきって修行しました。

 総社市文化協会が毎年夏休みに開いているもので、14回目のきょうは市内の小学生29人が参加しました。

 総社市で生まれた雪舟は12歳から14歳ごろまで井山宝福寺で修行したと言われ、ネズミの絵を涙で描いた逸話が残っています。そこで、小学生はうちわに思い思いの水墨画と俳句を描きました。

(参加した児童の俳句) 「座禅くみ たたかれるのは ほとけの手」 「夏休み せとないかいで あそびます」 「なつやすみはあつい セミはおとがなる」

 はばたけ未来の雪舟たち!

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