岡山県高梁市は19日、決裁手続きを行わず契約書を作成するなどした職員を懲戒処分としました。
停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、土木部の係長級の男性職員(54)です。監督責任として当時上司だった課長級の男性職員(58)を、減給10の1、1カ月の懲戒処分としました。
高梁市によりますと、男性職員は市民生活部に所属していた2021年度から2024年度にかけて、決裁手続きを行わずに市営住宅の工事などに関する契約書や検査済証合わせて43件を作成した他、書類の紛失など235件に及ぶ不適切な事務処理を行ったといいうことです。
高梁市の石田芳生市長は、「市民の皆様の信頼を深く裏切る結果となったことに対し、市政を預かるものとして、改めて深くお詫び申し上げます。全職員のコンプライアンス意識を根底から見直し、二度とこのような事態を繰り返さぬよう、再発防止に全力で取り組んでまいります」などとコメントしています。