2026年5月から6月にかけて神戸市の海に魚の血やうろこなどが混じった水を不法に投棄したとして、神戸海上保安部は17日付で香川県漁業協同組合連合会を廃棄物処理法違反の疑いで神戸地検に書類送検しました。
神戸海保によると、香川県漁業協同組合連合会は養殖したハマチやブリ、タイなどを出荷するために神戸市の垂水港のいけすに一時保管していました。6月29日、神戸海保の職員が巡回していたところ、出荷するために発生した魚の血や肉片、うろこなどが混じった水を約600kgを海中に投棄したとして、県漁連の職員2人を廃棄物処理法違反の疑いで現行犯逮捕。7月1日に送検しました。
その後の神戸海保の調べで、香川県漁連は5月30日から6月29日にかけて、こうした水を合計で約10t、海に投棄していたことがわかったことから、事業主体の香川県漁連を17日付で書類送検しました。
香川県漁連はKSBの取材に対し、「捜査に全面的に協力している。廃棄物については違っているところもあるが、捜査中のためそのことについても詳しく言えない」とコメントしています。