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真備町の災害公営住宅の建設場所決まる 建物は3階建てほどの高さの集合住宅に 岡山

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 西日本豪雨で被災した人向けに倉敷市が建設する真備町の災害公営住宅について、建設場所が決まりました。

 災害公営住宅は倉敷市真備町箭田地区の吉備真備駅の北にある、約2800平方メートルの土地に30戸ほど、有井地区の末政川の東にある、約1400平方メートルの土地に20戸ほど整備される予定です。

 災害公営住宅は昨年の西日本豪雨で被災し、自力での再建が困難な人に向けたもので、すでに川辺地区の市営団地に40戸建設することが決まっています。

 建物は3階建て程度の高さの集合住宅で、災害時には緊急避難場所としての機能を持ち、完成は来年度中の予定です。

 倉敷市は、災害公営住宅の入居希望が現在予定している約90戸よりも多かった時には、民間の賃貸住宅や修繕する市営住宅の活用を検討しています。

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