香川県のおいしい食べ物を全国に売り込もうと、中四国最大級の食品商談会が高松市で開かれました。
かがわ産業支援財団や香川県などが毎年開いているものです。 11回目の今年は、売り手として県内の94社と買い手として県内外の64社が参加していて、いずれも過去最多となっています。
個別の商談ゾーンでは、15分から20分の商談時間で契約に関する話が進んでいました。 去年は、713件の商談のうち、207件が成約または成約見込み、380件が商談継続となりました。
また商品の展示スペースでは、試食などを行ってアピールしていました。 ここ数年は、うどんはもちろん、オリーブ牛やオリーブハマチ、瀬戸内海の海の幸を使った加工食品が人気を集めているそうです。