香川の「名物」監督がユニホームを脱ぎます。独立リーグ、四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズを13年間率いた西田真二監督が、今シーズン限りで退任することになりました。
西田監督は和歌山県出身の59歳です。選手時代はPL学園、法政大学、プロ野球の広島東洋カープで活躍し、2007年に香川オリーブガイナーズの監督に就任しました。以降、13年間でリーグ優勝5回、独立リーグ日本一を3回果たし、多くの選手をNPBに送り出しました。
退任にあたって、「多くの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱい」とコメントしています。
西田監督は10月31日、高松市のホテルで退任会見を開きます。