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「秋の全国交通安全運動」最終日に警察官が交差点の取り締まり 香川 

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 9月に死亡事故が相次いだ香川県では警察官が交差点の取り締まりを行いました。

 高松南警察署の警察官らが30日朝に取り締まったのは、高松市伏石町の交差点です。重点を置いたのは信号無視や、運転中の携帯電話の操作など事故の直接の原因となる違反です。  午前7時半から1時間の取り締まりで、「携帯電話の操作」や「シートベルト非着用」などで12人を検挙しました。

 香川県では、9月に交通事故で10人が死亡。シートベルトをしていないケースや前方不注視が原因とみられるものが多かったということです。

(高松南警察署/安冨行美 交通官) 「取り締まりだけではなく警察官の姿を見せて、一人一人が交通安全の行動をとってもらえるようにしたい」

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