10日の販売解禁を前に、香川県・小豆島で「新漬けオリーブ」の袋詰め作業が本格化しています。
香川県小豆島町の東洋オリーブは、1981年から「新漬けオリーブ」を販売しています。
新漬けオリーブは収穫した実を渋抜きしたあと、塩水に10日間ほど漬けて熟成させてつくります。 8日は、早生のマンザニロ種、約380キロを袋に詰めていきました。
今年は8月に台風が接近しましたが、収穫量や品質に大きな影響はなく例年通り、皮が柔らかく肉厚に仕上がったということです。 「新漬けオリーブ」の販売は10日に解禁されます。