香川県小豆島で今年採れたばかりのオリーブを使った「新漬けオリーブ」の販売が、10日に解禁されます。
香川県小豆島町でオリーブの栽培から加工までを手掛ける東洋オリーブの加工場では出荷作業が本格化しています。
新漬けオリーブは収穫した実を渋抜きして水洗いした後、塩水に10日間ほど漬けて熟成させてつくります。
8日は、早生の「マンザニロ種」約440キロを袋に詰めていきました。 今年の夏は雨が少なかったものの収穫量や品質に大きな影響はなく、丸々として肉厚な新漬けオリーブができました。
「新漬けオリーブ」は10日から島内外の小売店やインターネットで販売されます。 東洋オリーブでは、11月までに80グラム入りの12万袋を製造予定です。