19日、20日と2日間行われるG20岡山保健大臣会合が始まり、高齢化や健康危機への対策についての議論が行われました。
G20に参加している国と地域、招待国などから保健大臣や副大臣、約40人が出席しました。
(G20岡山保健大臣会合 議長/加藤勝信 厚生労働大臣) 「私たちは保健大臣として、これからの重要課題に立ち向かい、さらに議論を深め、持続可能な取り組みを前進させなければなりません」
また19日は、岡山市の高校生が「女性と子どもの健康」をテーマに提言を行いました。
(岡山操山高校 生徒) 「“知る”と“つなげる”を広げて、保健医療を世界中の人々全員に届けることが私たちの願い」
G20岡山保健大臣会合では、誰もが医療を受けられる環境の整備や、高齢化・健康危機への対策について議論。最終日の20日に大臣宣言を採択する予定です。