魅力ある大学づくりをしようと、新見公立大学が北海道の大学と協定を結びました。
学術交流協定を結んだのは、新見公立大学と北海道の名寄市立大学です。調印式には2つの大学の学長と新見市の池田市長らが出席しました。
全国の93の公立大学のうち人口3万人未満の自治体が設置している保健福祉系の大学は、新見公立大学と名寄市立大学しかありません。
今回の協定締結によりお互い連携して、学生や教職員の交流を深めたり、保健・医療・福祉に特化した人材育成に取り組んだりします。
(新見公立大学/公文裕巳 学長) 「知的好奇心を刺激するという点で、非常に学生たちにとってメリットがあるというふうに考えています」