岡山大学は20日、国際連合大学と研究や教育面で連携を強化する協定を結びました。
協定の内容は、①教職員・学生の交流、②教育・研究活動、③講演会やシンポジウムの開催、④学術資料の情報交換の4項目です。
岡山大学の那須保友学長は「協定締結により、国連大学の研究機関における研究面での連携や、大学院生のインターンシップなどを積極的に行いたい」と話しました。
国際連合大学の鈴木綾上級副学長は「持続可能な社会の実現に向けて今後も更なる交流を深化させたい」とコメントしています。
両大学は2017年にSDGsの達成に向けた会議を共催した他、岡山大学が2022年から国大連合大学が主催するプラットフォームに参加するなど協力関係を深めています。