11月4日、瀬戸内国際芸術祭が閉幕しました。小豆島では、瀬戸芸に出品した台湾人アーティストへの感謝を表す日本と台湾の交流イベントが開かれ、今後のさらなる交流促進を誓いました。
台湾人アーティスト、リン・シュンロンさんの作品の前で開催されたイベントには、地元住民や関係者ら約100人が参加しました。 リンさんは、2016年の瀬戸芸に続き、今回も作品を出品しました。
交流イベントはまず、小豆島中央高校の太鼓クラブの演奏で始まりました。そして、リン・シュンロンさんと一緒に島に来た台湾の小学生4人が民謡楽器「二胡」の演奏や伝統芸「空中ゴマ」のパフォーマンスを披露しました。 また、地元住民が、台湾の小学生にオリーブのリースなどを贈呈しました。
(リン・シュンロンさん) 「今後も、このストーリーを続けていきたい」