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18日から瀬戸芸・春会期 小豆島の竹約4000本を使った新作をお披露目 香川

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 6回目となる瀬戸内国際芸術祭の春会期が4月18日から始まります。小豆島で新しい作品がお披露目されました。

 香川県小豆島町の中山千枚田に溶け込んでいように見えるのは台湾の作家、ワン・ウェンチーさんの作品「抱擁・小豆島」です。

 小豆島で切り出した約4000本の竹を使って高さ15m、幅10mのドームと、全長60mの道を約40日間で作りました。

 ワンさんは2010年の1回目の瀬戸芸から小豆島の中山地区で竹の作品を制作・発表してきました。

 今回の作品には「世界中の人々が小豆島にたどり着くように」という願いが込められています。

 13日は台湾から訪れたワンさんのファンクラブの人や地元の住民ら約70人が集まり、作品を鑑賞していました。

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