香川銀行の新しい本店が18日、オープンしました。開放的な空間で業務の効率化が期待されます。
落成式には、香川銀行の本田頭取や香川県の西原副知事らが出席しました。
香川銀行は、1969年から使用していた前の本店ビルが耐震基準を満たさず、手狭だったため、2年前から新しい本店ビルの建設を進めていました。
新しい本店は、地上10階、地下1階建てで、延べ床面積は1万2000平方メートルほどです。 広さは約1.8倍になり、外国為替など、周辺に点在していた部署も集約されました。
(香川銀行/本田典孝 頭取) 「仕事にプラスになるように居住性を高めていこうと、それとか外気を自然に取り入れるとかですね、非常に配慮した建物となっております」
18、19日に本店を訪れたお客さんには、記念品がプレゼントされます。