香川県の観音寺中央高校野球部を監督として率い、センバツ初出場・初優勝の立役者となった橋野純さんが16日、亡くなりました。71歳でした。
橋野さんは母校である丸亀商業高校野球部の監督を20年務めたあと、1992年、観音寺中央高校野球部の監督に就任しました。そして、1995年に春のセンバツに初出場し、初優勝を果たしました。 また、KSB野球解説者も務め、現在は四国学院大学硬式野球部の総監督として学生を指導していました。
大学によりますと、16日午前0時44分、丸亀市内の病院で息を引き取ったということです。71歳でした。通夜は19日、告別式は20日にそれぞれ丸亀市で行われます。