3月に開幕する春のセンバツ高校野球の出場校が発表され、倉敷工業が選ばれました。13年ぶり11回目の春の甲子園です。
出場決定の連絡を受けた栗田武治副校長が、野球部に出場決定を報告しました。
(倉敷工/福島貫太 主将)
「(出場できるか)五分五分ということをたくさんの方々に言われて、自分たちがどうなるか分からなかったんですけど、その中でも最高の準備をしてきて、その中で選ばれたということがとてもうれしかった」
倉敷工業は2021年秋の岡山大会で優勝、続く中国大会ではベスト4に入りました。
春のセンバツ出場は13年ぶり11回目。甲子園出場は春・夏通じて20回目です。
(倉敷工/福島貫太 主将)
「『攻めて攻めて攻めたぎる』ということに視点を置いて、結果を考えずに自分たちのやってきた野球を信じて甲子園でも貫き通したい」
(監督として初の甲子園/高田康隆 監督)
「今まで出会った子どもたちに本当に悔しい思いをさせてきました。その出会った大切な子どもたちのおかげで、今、この甲子園につながっているんじゃないかな」
春のセンバツ高校野球は3月4日にオンラインで抽選会が行われ、18日に開幕します。