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「皆さんにチュー目していただきたい」金運や子孫繁栄の象徴、ネズミのジャンボ絵馬が神社に登場 岡山・和気町

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 岡山県和気町の神社で2020年の干支、ネズミのイラストが入ったジャンボ絵馬が18日、奉納されました。

 岡山県和気町の和気神社です。境内にある縦10メートル、横8メートルのジャンボ絵馬には、毎年干支の動物のイラストが飾られます。

 作業員2人がかりで今年の干支、イノシシのイラストを外し、約40分かけて新しいイラストに張り替えました。

(記者) 「ジャンボ絵馬が完成しました。近くで見るといつもは小さなネズミも大きく見えますね」

 ネズミの絵は、和気町の徳永こいのぼりの創業者で日本画家だった徳永春穂さんの作品です。ネズミは金運や子孫繁栄の象徴とも言われる縁起のいい動物で、ご利益も期待できそうです。

 完成したイラストをお祓いして無事、ジャンボ絵馬が奉納されました。

(和気神社/小森国彦 宮司) 「升にネズミがちょろちょろっとするというのは繁栄を意味する絵でございますので、来年令和2年は皆さん繁栄するようにと願いを込めております。皆さんにチュー目していただきたいでチュー」

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