岡山市の神社で2025年の干支・ヘビの絵馬が奉納されました。
岡山市北区石関町の岡山神社で奉納されたのは縦2.7m、横1.8mのヘビの絵馬です。目と赤い舌以外に色や模様がありません。
デザインした人にコンセプトを聞いたところ―
(デザイナー/長友真昭さん)
「願い事を書いた札で、白いヘビにみんなでしていこう」
さっそく参拝者がお札に願いごとを書き込み、絵馬に貼り付けていきました。
絵馬は2025年夏まで神社に置かれる予定で、ヘビの体がお札でいっぱいになった時、神様の使いといわれる「白ヘビ」が完成するということです。
(家族4人で参拝に―)
「11月11日に生まれたので、まだ1カ月ちょっとです。家族4人で仲良く暮らせますようにと(絵馬に書いた)」
(岡山神社/久山信太郎 宮司)
「ヘビができあがったときには天にのぼり神様に願いごとを届ける。経済的にも日本とか岡山の町が発展していくかたちになればいいなと」