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災害時の瀬戸大橋の通行確保を 自衛隊などが震災想定し合同訓練 香川

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 大規模災害に備えます。「緊急輸送道路」に指定されている瀬戸大橋で災害時の通行を確保する訓練が行われました。

 訓練には、善通寺駐屯地の自衛隊員と香川県警の交通警察隊、本四高速の職員、約60人が参加。関東でマグニチュード8の地震が発生し、瀬戸大橋に段差が生じたことを想定して行われました。  瀬戸大橋は、災害時に避難や救助、物資を運ぶための緊急車両が通る「緊急輸送道路」に指定されています。

 自衛隊員は段差の周りに“土のう”を並べるなどして、車両を通行させる手順を確認していました。

(本四高速 坂出管理センター/西谷雅弘 所長) 「連絡の速やかなやり方、復旧の仕方を訓練を通じてやっていきたい」

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