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瀬戸大橋など本四高速の通行料金 値下げを10年間継続 2034年3月まで

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 本州四国連絡高速道路は27日、値下げしている瀬戸中央自動車道などの本四高速の通行料金について、値下げの期間を2034年3月末までの10年間延長することを発表しました。ETC(自動料金収受システム)搭載車を対象としています。

 瀬戸大橋など本州と四国を結ぶ3自動車道では、2024年3月までの期限付きで通行料金を引き下げています。これについて、香川県などの自治体はこれまでに値下げの継続を求めていて、27日に国土交通大臣が10年の期限付きで事業許可を出しました。

 期間について高速道路の建設費の債務返済に与える影響を踏まえた上で、本四高速は「返済の計画上、10年であれば問題はない」と判断したということです。

 瀬戸中央道の早島ー坂出間は、ETC車が平日2310円で利用できます。

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