香川県宇多津町のアミューズメント施設「ゴールドタワー」が20日、リニューアルしました。
今年1月から工事を行っていたもので、3階から5階の展望台には新たに天空のアクアリウム「ソラキン」が誕生しました。
地上127mの5階では壁掛けの水槽のバックに瀬戸内の島々や瀬戸大橋が見え、金魚たちがまるで上空を飛んでいるように見えます。
4階では、緑や花の中を世界中の観賞魚が泳ぐ姿を間近に見ることができます。 ゴールドタワーが開業33周年を迎えたのにあわせ、館内には3333匹を超える魚を展示しています。
(ソラキンをプロデュースしたアクアリウムクリエイター/宮澤雅教さん) 「優雅な観賞魚をアートな空間で楽しんでいただける場所ってここしかない、これがここの魅力だと思います」
ゴールドタワーの隣にある四国水族館も、当初、20日がオープン予定でしたが新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため延期となりました。