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〈新型コロナ〉インスタ映えスポット・父母ヶ浜も29日から立ち入り禁止へ…「地域住民の命を最優先」

 観光地にも影響が広がっています。香川県三豊市の観光スポット「父母ヶ浜」も4月29日から立ち入りを禁止することになりました。

 三豊市仁尾町の「父母ヶ浜」。去年は国内外から46万人を超える観光客が訪れるなど「インスタ映え」するとして人気の観光スポットです。しかし…

(白戸ゆめのリポート) 「普段は観光客の笑い声や写真を撮る音などが響く、ここ父母ヶ浜ですが、きょうは誰一人としておらず、聞こえてくるのは静かな波の音だけです」

 三豊市は新型コロナウイルスの影響を受け、4月16日から、市が管理する海水浴場施設を閉鎖し、浜への立ち入り自粛を強く呼びかけています。

(三豊市観光交流局/石井紫 チーフマネージャー) 「まだ観光案内所の方にも、県外からゴールデンウイークに香川に行きたいという問い合わせが多いので、私たちとしては、地域住民の命を最優先で考えたいということで、みんなが来たいと思うような場所だが、今回、苦渋の決断で立ち入り禁止に強くさせてもらってますので」

 さらに県内外から多くの集客が見込まれる4月29日から5月10日までのゴールデンウイーク期間は父母ヶ浜周辺への立ち入り禁止を決めました。海岸周辺の飲食店なども営業休止を余儀なくされます。

 コーヒー店「宗一郎珈琲」は、4月14日に休業を決めました。

(宗一郎珈琲/今川宗一郎さん) 「4月に入ってから売り上げが減ったというのもあるが、それを含めて日本全体が自粛というのもあるので、早めに閉めようかなと考えていた。僕は他の事業もやっていたりするので、それと合わせながらなんとか生き残っていけたらいいなと思う」

 この他、香川県は、高松市の栗林公園を4月24日から5月6日まで全面休園することを決めました。


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