サッカーJ3のカマタマーレ讃岐が、医師や看護師らに使ってもらおうと、チームの公式グッズであるポンチョ1000枚を高松市に寄贈しました。
5月1日午後、カマタマーレ讃岐の池内秀樹社長が高松市の大西市長にポンチョを手渡しました。 新型コロナウイルスの対応にあたる医療現場で不足が懸念される防護服やガウンの代用品として役立ててもらうのが目的です。
医師が品質を確認したところ、代用品としての使用に問題はないそうです。
(カマタマーレ讃岐/池内秀樹 社長) 「助け合いとか思いやりとかそんな精神で行動することによって、地域に少しでもお役に立てるような、恩返しができるようなことをしたい」
今後の状況によっては高松市以外の自治体にもポンチョを寄贈する方針です。
また、高松市の菓子工房「ルーヴ」も、医療現場で働く人のために500人分のお菓子と60本の手指用消毒液を市に寄贈しました。