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中小企業や宿泊施設の支援策を盛り込む 倉敷市の臨時市議会で補正予算案可決 岡山

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 8日、岡山県倉敷市の臨時市議会が開かれ、中小企業や宿泊施設への支援策を盛り込んだ一般会計補正予算案が可決されました。

 倉敷市議会で可決された補正予算には、中小企業の事業継続支援として16億4000万円余りが盛り込まれています。

 倉敷市が中小企業などに行ったアンケートでは、447社中223社が、4月の売り上げが2019年と比べて50パーセント以上落ち込んでいると回答しました。市は、売り上げが落ち込んだ事業者に10万円から20万円の支援金を交付します。  また、新型コロナウイルス収束後に宿泊施設が客を呼び込むため、特典付きプランの販売を支援する方針です。

 このほか、一律10万円を給付する特別定額給付金事業などで一般会計補正予算の総額は約518億5000万円となっています。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「日々状況が変化する中ではありますが、市民の皆さまとともにこの難局を乗り切っていきたい」

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