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年間の発電量は一般家庭の4300戸分に相当 木質バイオマス発電所が本格稼働、売電開始 岡山・新見市

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 岡山県新見市の間伐材など木材を燃料にして発電するバイオマス発電所が本格稼働し、売電を始めました。

 売電を始めたのは、新見市神郷下神代の「新見バイオマスエナジー」が運営する木質バイオマス発電所です。新見市の森林資源を活用した発電で、年間約3万トンの木材を燃料として使用します。

 年間の発電量は約1580万キロワットアワーと一般家庭の4300戸分に相当し、発電した電気は中国電力に売られます。

 本格稼働を目前に控えた11日は、所員らが入念な最終点検を行っていました。

(新見バイオマスエナジー/西谷公之 副所長) 「地域の方に愛されるそういう発電所になればと思っている。この発電所が地域経済の発展につながればと思っている」

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