サッカーJ2ファジアーノ岡山の選手たちが新型コロナウイルスで困っている人の力になろうと、チャリティーグッズを企画・製作しました。
企画したのは、ファジアーノ岡山の喜山選手、田中選手、金山選手、上田選手の4人です。活動休止していた期間に選手がアイデアを出しながらスタッフらとビデオチャットでミーティングを行い、デザインなどを決めました。
(ファジアーノ岡山/金山隼樹 選手) 「コンセプトというか、かばんに文字を入れるのが良いかなと話してて」
こうして販売が決まったのが「チャリティトートバッグ」です。「岡山」をイメージして持ち手やポケットがデニムになっています。 また、イタリア語で「いつでもあなたと」を意味する「センプレ コン ボイ」という言葉などがデザインされています。
トートバッグは税込み3960円で、6月7日まで受注され7月に発送される予定です。
収益の一部が岡山県の「おかやま助け合い寄付金」に寄付されます。
(ファジアーノ岡山/上田康太 選手) 「本当に思いを込めて作ったので、少しでも皆さんにかわいいなと思っていただけたり賛同したいなと思って頂けるとうれしい」