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〈新型コロナ〉商店街の通行量 緊急事態宣言解除でGW期間の約3倍に 高松市

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 高松市の丸亀町商店街の土日の通行量が国の緊急事態宣言が解除されて以降、今年のゴールデンウイークに比べて3倍近くに増えたことがわかりました。

 高松市が丸亀町商店街の2カ所に設置したカメラで、午前10時から午後7時までの通行量を調べたものです。  それによると、香川県が国の緊急事態宣言の対象から外れた5月17日、23日、24日の平均通行量は、丸亀町商店街の北側が9,921人、南側が1万1,872人でした。

 これは、今年の大型連休中に比べて2.6倍から2.9倍に増加しています。  ただ、新型コロナウイルスの影響が大きくなる前の今年1月に比べると4割程度減っています。

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