高松市の丸亀町商店街のゴールデンウィーク中の通行量が、2020年の同じ時期の約4倍に増えたことが分かりました。
高松市が設置したカメラで午前10時から午後7時の歩行者の数を調べたものです。
それによると、4月24日から5月5日までの土日、祝日合わせて8日間の平均通行量は、ドーム広場周辺が1万4118人、丸亀町グリーン周辺が1万6726人で、いずれも2020年の約4倍でした。
高松市ではゴールデンウィーク後に感染状況が悪化していて、「今後の通行量の変化を注視したい」としています。