国の緊急事態宣言に伴う外出自粛などの影響で、5月の本四高速の交通量が前の年から半減したことが分かりました。
本四高速のまとめによると交通量は、今年4月に国の緊急事態宣言が出て以降、大幅に減少しました。4月は前の年より4割、5月は5割近く減りました。
特に、乗用車や軽自動車の利用が落ち込んだということです。本四高速など高速道路各社は、県をまたいだ移動を 控えてもらおうと、大型連休以降、休日割引を適用していませんでした。
交通量の減少に伴い、4月の通行料金による収入は35億円と前の年より39パーセント減りました。