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〈新型コロナ〉影響は田植えにも及ぶ 酒米の需要が減り、田んぼの一部で別の品種を生産も 岡山市

 新型コロナの影響が田植えにも及んでいます。岡山市の酒米農家では、田んぼの一部で別の品種を生産せざるを得なくなっています。

 岡山市東区瀬戸町で約50年間、岡山発祥の酒米雄町米を作り続けている長田孝之さん(78)です。酒蔵からの要望を受け、長田さんは数年前から雄町米の生産量を増やしてきました。

 しかしー。

(記者) 「例年では、こちらの田んぼ全てが雄町米でした。しかし新型コロナの影響で酒米の需要が減り、こちらの田んぼでは普段食べる米、うるち米が植えられています」

 長田さん去年4ヘクタールで雄町米を作りましたが、今年は2.5ヘクタールに減らし、代わりにうるち米の「きぬむすめ」を植えました。

 雄町米は1俵60キロが約2万円で取引されるのに対して、うるち米は1万5000円ほどで収入も減る見込みです。

(雄町米農家/長田孝之さん) 「(60キロあたり)5000円、6000円(違う)というのはものすごく大きい。生産者も頑張るのでやっぱり良い米で良い酒を作ってもらいたい」

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