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瀬戸内国際芸術祭2022会期と方針が決定 新型コロナ踏まえICT活用した交流も

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 2022年に開かれる5回目の瀬戸内国際芸術祭の会期と、重点的な取り組み方針が決まりました。

 芸術祭実行委員会の総会が高松市で開かれ、香川県の浜田知事や総合ディレクターの北川フラムさんら45人が出席しました。

 今回の芸術祭では「瀬戸内の里海・里山」に焦点を当て、隠れた資源を発掘、発信するなど4つの重点的な取り組みを掲げました。新型コロナウイルスの感染拡大も踏まえ、ICTの活用など新しい手法を見出しながら、国内外のアーティストと交流する考えです。

(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター/北川フラムさん) 「地域が本当にいいんだっていうことを真面目に思ってやってるわけで、こういう時こそ瀬戸内に来たいということを受け入れられるぐらいの、いろんな意味での態勢ができていたいですね」

 瀬戸内国際芸術祭2022は春会期が4月14日~5月18日、夏が8月5日~9月4日、秋は9月29日~11月6日、合わせて105日間開かれます。

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