三笠宮家の寬仁親王妃信子さまが、瀬戸内国際芸術祭を視察するため香川県を訪問されました。
信子さまは14日と15日の2日間、瀬戸内国際芸術祭の春会期を視察されます。
最初に訪れた高松港では、瀬戸内国際芸術祭の北川フラム総合ディレクターと池田知事らの案内で大巻伸嗣さんの「Liminal Air-core-」や、佐藤研吾さんと五十嵐靖晃さんによる「高松港プロジェクト」を鑑賞されました。
北川フラムさんの「瀬戸芸に関わりたいという申し出は海外からも増えている」という説明に対して、信子さまは「私の周辺の人たちも瀬戸芸に非常に関心を持っている」と話されたということです。
信子さまが瀬戸芸を視察されるのは2016年、2019年、2022年に続いて4回目です。15日は直島のベネッセハウスミュージアムなどを視察されます。