香川県大会を制した高校が今度は聖地に乗りこみます。13日に高校野球・香川県大会を制した尽誠学園は甲子園で行われる交流試合に向けて、相手投手を意識した練習を行いました。
香川県大会の決勝から一夜明け、尽誠学園の選手たちはリラックスした様子で軽めの練習を行いました。甲子園では春のセンバツに出場予定だった32校による交流試合が行われています。
尽誠は、8月17日の第2試合で智弁和歌山と対戦します。 14日は、智弁和歌山のピッチャーを想定して、まずは150キロに設定したマシンで目を慣らしました。
(尽誠学園/菊地柚 主将) 「少ない日数なんですけど、相手ピッチャーはとても球が速いと思うので、目と体をこのマシンで慣らして対応できるようにしていきたい」
(尽誠学園/村上侑希斗 投手) 「智弁和歌山は甘い球は絶対逃してくれないので、全部厳しいコースに投げられるようなピッチングを心がけていきたい」