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南海トラフ地震に備え 官民合同の防災訓練 香川

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南海トラフを震源とする最大クラスの地震に備えた官民連携の総合防災訓練が8日、香川県消防学校(高松市生島町)などで行われました。


香川県、自衛隊、地域の自主防災組織や小学生など、59機関・約500人が参加しました。

高松市に震度6強の地震が発生した想定で、自衛隊のF15戦闘機が上空から被害状況を確認しました。そして自主防災組織が近隣の小学生を避難所に誘導したり、ドローンで情報収集したりする訓練などを時間軸に沿って行いました。

また、災害救助犬が倒壊した家屋から負傷者を発見・救助する訓練も初めて行いました。

県は、今後も訓練を通して関係機関との連携強化に努めたいとしています。

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