災害に強い地域づくりを進めようと、高松市で消防や自衛隊などが参加して防災訓練が行われました。
訓練は、高松市で震度6強の大規模地震が発生したとの想定です。高松市の総合防災訓練は2年に1度行われていて、今回は消防や自衛隊などから約270人が参加しました。
地震で倒壊した家に閉じ込められた人を発見、自衛隊員が屋根を切って救出する訓練が行われました。
その後、ドクターヘリが駆けつけて応急処置を行い救急車で病院まで運ぶなど災害時の連携を確認していました。
この他、ライフラインの復旧作業やビルに取り残された人を救出するなど、様々な状況を想定しての訓練も行われました。