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岡山県知事選挙 期日前投票を済ませた人は前回の約1.8倍に 新型コロナも影響か

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 10月25日投開票の岡山県知事選挙で、期日前投票を済ませた人が前回の約1.8倍に増えていることが分かりました。

 岡山市の期日前投票所では、新型コロナウイルスの感染対策として記載台の間隔を空けたり、使い捨て鉛筆を使用したりしています。

 岡山県選挙管理委員会によりますと、12日までの4日間に3万4827人が期日前投票を行いました。  4年前の前回知事選の1.77倍となっています。

 岡山県選管では期日前投票が浸透し、新型コロナの影響で混雑を避けたいことなどが要因とみています。  期日前投票所は、10月24日までに岡山県の106カ所に設置されます。

 岡山県知事選にはいずれも無所属で、新人の森脇久紀さん(57)と、現職の伊原木隆太さん(54)が立候補しています。

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