人気オンラインゲーム「フォートナイト」の世界でサンポート高松が再現されました。
本物そっくりに表現されたJR高松駅の駅前広場。「フォートナイト」に、駅や高松シンボルタワーなどを再現したマップが登場しました。
このマップを制作したのは、香川河川国道事務所の職員です。
国土交通省が公開している都市の3Dモデルをもとに作りました。建設産業ではこうした3Dデータの活用が進んでおり、ゲームを使って3Dデータ作成のノウハウを職員に習得してもらおうと取り組んだものです。
プレイヤーは現実世界とそっくりな空間を探索できるほか、ビルの間をジップラインで滑走するなど、ゲームの世界ならではの体験もできます。
香川河川国道事務所がSNSで公開しているコード(島コード 5781-9738-3769)をゲームで入力すれば、このマップで遊ぶことができます。
(香川河川国道事務所 公園課/淀宏治 課長)
「(フォートナイトは)若い世代に人気のソフトなので、ぜひこのゲームを遊んでいただいてマップを体験いただき、少しでも建設産業に興味を持っていただいたらと思っております」