12月2日、香川県善通寺市の四国学院大学で「クリスマス・イルミネーション」が始まりました。
約20人の学生が主体となって、礼拝堂や周りの木々などに飾り付けた5万7千球のLEDライトは、青や黄、白、赤など様々な色に美しく光っています。
このイルミネーションは、2004年から毎年行われていますが、今年は新型コロナの対策として訪れた人が密になることを避けるため、新たに小道を作ったそうです。
(瀧川奈津希リポート)
「このように小道にイルミネーションが飾られていて、光をすぐ近くで感じられます」
訪れた人は、ライトアップされた道の中を歩いたり、写真に収めたりして楽しんでいました。
(飾り付けをした学生/恒石裕也さん)
「今年はコロナでなかなか娯楽・イベントごとが少なくなりましたけれども、その中でもイルミネーションの明かりで少しでも心を和ませていただければと思っています。」
四国学院大学のクリスマス・イルミネーションは、1月17日まで午後5時から11時まで毎晩点灯しています。