空気が乾燥している冬は、夜景や星を見るのに絶好のシーズンです。岡山県倉敷市で、まるで「宝石箱」のような夜景を楽しみませんか?
日が暮れ始めると、倉敷市の水島展望台にはさまざまな人たちが立ち寄ります。
目の前には約250の事業所が立ち並ぶ「水島コンビナート」が広がっています。
日が落ちると…
(中濱綾那リポート)
「うわ~きれいですね。光がギュッと集まって見えます。コンビナートの街灯に光がともりました。オレンジや白などさまざまな色の光が輝いています」
夜も稼働し続ける工場がともす明かりたち。この夜景は2019年10月に日本夜景遺産にも選ばれました。
(倉敷市観光課/矢吹健太 副主任)
「宝石箱に例えられるような、きらめくすてきな夜景を皆さんに楽しんでいただけると思います。車窓からでもいろいろな夜景を楽しむことができます」
人々の日常が生み出す明かりはなんとも言えない温かさを持っています。